面白バレエ

バレエと言うと「白鳥の湖」とか「瀕死の白鳥」とか「ジゼル」とか「ラ・シルフィード」とか思い浮かびますけれど、意外と笑えるものも多かったり。

今回は笑えるバレエをご紹介。

まずはこちら。「コッペリア」
全三幕からなる短編風喜劇バレエ。ですが、元ネタはグロ系の暗いお話だったりする。
あらすじはこんなカンジ。

ポーランドの農村に住む奇妙な変人の老人、コッペリウスはからくり人形の「コッペリア」を作る。
コッペリウスの家の二階で本を読む姿のコッペリウスが人形であることを村人は知らない。そこに村の若者フランツが恋をしてしまうが、フランツはコッペリウスの向かいの家に住むスワルニダと恋人同士。
コッペリアを巡って諍いを起こすフランツとスワルニダ。そんなある日、コッペリウスが家の鍵を落として出かけてしまう。
スワルニダは村の若者とコッペリウスの家に入り込み、そこでコッペリアが人形であることを知る。
折悪しく戻ってきたコッペリウスに怒鳴られて友人たちは逃げ去ってゆくが、スワニルダのみ室内に身を隠す。 そこへフランツも、コッペリア会いたさのために梯子伝いに窓から忍び込んでくる。 コッペリウスは当然怒るが、一計を案じてフランツに眠り薬を混ぜたワインを飲ませ、酔っ払った彼から命を抜いて自信作の人形、コッペリアに吹き込もうとする。 その一部始終を見ていたスワニルダは、コッペリアになりすまして、コッペリウスを散々からかい悪戯の限りをつくす。 この大騒ぎにフランツも目を覚まし、コッペリアの正体を悟ってスワニルダと仲直りする。
最後はスワルニダとフランツの結婚式で大団円。

という話。

ということで、第二幕のスワルニダがコッペリアに扮してコッペリウスをからかうシーンをお届け。
アスペクト比が狂ってるらしく、異常に足が長いスワルニダとコッペリウスですが(・ε・)キニシナイ!!
恐るべきエルボーの威力にご注目。ついでにグニャングニャンの演技にもご注目。



お次は、ローザンヌ・バレエ・コンクールからの一幕。

スイスのローザンヌで行われる15歳から18歳までのバレエ・ダンサーを対象にした非営利の国際バレエ・コンクールです。
数々のバレエ・ダンサーがコンクールに出場し、輝かしい成績を収め、その後のプロとしての活躍の足がかりの一つとなるコンクールであります。
このコンクールでは、バーなどの基本動作の他に、クラシックやコンテンポラリー・バリエーションなどを踊って審査する方法も取られています。
クラシックは決められた振り付けなので審査する方もいいのですが、コンテンポラリーなどのモダン・バレエになると振り付けの出来で大きく審査が左右されるので、非常に面白いです。
さて、そんなコンテンポラリーの審査で物凄いのを見つけました。

タイトルは「ダルタニアン」三銃士の一人ですね。
アリーナ・コジョカルという当時15歳の少女が踊っているのですが・・・一体これは・・・(゚Д゚;)
英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルなのですが・・・・
演歌系新体操風バレエという新しいジャンルかもしれません。
とにかく唖然とする振り付けです。
それでもキッカリ踊ってみせるアリーナの技術の高さにご注目。



何だか物凄いですね☆

バレエは意外と笑えるものが多くて愉しいです。
特に英国ロイヤルは笑える。
うーん・・・日本でも笑えるバレエがもっと多く気軽に楽しめるといいのになぁ。

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